防災への取り組み 

 〜イザという時への備えは万全ですか?〜

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火災や地震など災害への備えは万全でしょうか?

災害発生時の被害を最小限にとどめるためには、ご近所どうしで協力し合う地域ぐるみの防災活動がとても重要です。

箱四町会では、防災区民組織、ふれあい福祉委員会を結成し、定期的に防災訓練を実施したり、情報提供を行っております。イザという時に、あわてず・あせらず・落ち着いて活動できるようにしておきましょう。

 

箱崎町箱四町会の防災時の組織

 箱四町会では、震度6以上の地震が発生した際の災害対策組織として「箱崎町箱四町会防災区民組織」を構成しています。中央区災害対策本部、警察署、消防署、消防団 のご協力のもとに発足した「有馬小学校防災拠点委員会」とともに、情報・人・物資の支援を行います。

箱崎町箱四町会の防災時の組織

防災区民組織 役員名簿
(個人名は掲載していません)

 

 

ふれあい福祉委員会

 「箱四ふれあい福祉委員会」は、町会内の近隣住民による支え合い、助け合いの「ネットワーク」を作ることで、高齢者や弱者をはじめ誰もが住み慣れた地域で孤立せずに暮らしていかれるように、地域福祉の向上を図る事を目的としています。

 箱四町会では、ふれあい福祉委員会が主体となり、婦人部の皆さんの協力を頂きながら、現在24名の委員で活動しております。

 これまでの活動は、町会内の75歳以上のお年寄りに対してお誕生月にお花を届けたり、絵手紙を出すなどコミュニケーションを取って来ました。これからの活動は、ご近所のお年寄りをご近所の委員数名のグループによる「声かけ」「見守り」を通し、緊急時の援助体制を整えていくことです。

 また、日本アイ・ビー・エム株式会社 本社(箱崎事業所)と共同震災訓練を行いながら、将来的には帰宅困難者対策にも取り組んでまいります。

 個人情報保護法による制約を受ける場合もありますが、下町の人情と文化を大切にした活動であると考え、委員一同活躍しております。この活動は、中央区社会福祉協議会からも援助を受けております。

 

 

ご存じですか?

箱崎町の「防災拠点」「一時集合場所」

 

 

 

防災船着場(隅田川テラス)

2003年(平成15年)4月、隅田川大橋北詰の隅田川テラスに防災船着場が完成しました。

浮き桟橋方式で、幅6m、延長40mの形態です。

防災船着場は阪神・淡路大震災を教訓にして東京都が手がけた事業で、水辺の新しい防災拠点として注目されています。

災害発生時は、怪我人や帰宅困難者の水上輸送、緊急支援物資や復旧資材などの水上輸送ルートの拠点となります。

防災船着場(隅田川テラス)

災害発生時だけでなく、地域の町会や企業の防災訓練、川をきれいにするためのイベント等での活用も考えられています。

防災船着場と清洲橋

 

さらに詳しい説明は、中央区役所  防災・災害対策 の ページをご覧下さい。

 

 

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